
2019年5月5日(日)に行列のできる法律相談所にアンジャッシュの児島一哉さんが出演されます。
テーマは「あの時叱ってくれた人実名告白SP」!
番組の中でアンジャッシュ児島一哉さんが2003年ごろの”コンビ解散危機”のエピソードを話されます。
今やコンビでの地位も確立されており、個人での仕事も多いアンジャッシュに解散の危機があったなんてびっくりですよね…。
この記事ではアンジャッシュの解散危機を救った芸人Nとは誰なのかという事に迫っていきます!
アンジャッシュの解散危機を救った芸人Nは誰?
今や不動の地位を確立しているアンジャッシュですが、実は解散の危機があったそうなんです。
以前アンジャッシュ児島一哉さんがこんなエピソードを話されています。
9年目ぐらいかな。『オンエアバトル』に出てた頃って、『オンバト』以外に仕事がほとんどなかったんです。結構仕事やってきてるのに、全然お金ないし、仕事ないし、借金だらけだし。『バカ爆走!』っていう人力舎のライブが毎月あるんですけど、ここに向けて新ネタを作る。まぁまぁウケた。あぁよかった。でも別の仕事はない、2人とも借金増えてく。それでまた次の月のライブがくるからネタ作る。あぁウケた。その後仕事ない。これ何なんだろうなってだんだんなってきて。ちょっとおかしくなってくるんですよね。ずーっと辛いんですよ。ネタ作りも辛いし。仕事ないのも辛いし。もう、一回離れたくなっちゃったんですね。それで明日ネタ作りで渡部に会う時に、言おうと思って。そう決めて、「解散しようって言おうと思う」って当時同棲してた今の嫁さんに言ったら、「いやちょっともったいないよ。ライブとかでウケてるのに」って。
今やメディアに引っ張りだこのアンジャッシュでもこんな時代があったんですね…。
確かに芸人さんってどんなに忙しくてもテレビ出演がないとお給料が少ないと聞いたことがあるので、将来を不安に思うのも無理がない気がします。
とにかく辛い・逃げ出したいという気持ちから解散を考えた児島さんを救ったのが芸人Nさんだったのです。
アンジャッシュの解散危機を救った芸人NはX-GUN西尾季隆
アンジャッシュの解散危機を救った芸人NはX-GUNの西尾季隆でほぼ間違いないでしょう。
児島さんはよくX-GUNの西尾季隆さんとのエピソードをメディアで話されています。
今でこそ児嶋一哉さんは俳優として、渡部建さんはグルメ芸人としてその地位を築きつつありますが、もちろん最初から売れていたわけではありません。
芸人の世界は先輩芸人が後輩芸人の面倒をみるのが常識となっています。
そこでアンジャッシュが可愛がってもらっていたのがX-GUN。X-GUNはその頃ボキャブラ天国に出演しており大人気でした。
児島さんは西尾季隆さんに、渡部さんは西尾さんの相方のさがね正裕さんによくご飯に連れて行ってもらっていたそうですよ!
渡部さんは以前こんな話をされていました。
がねさん(さがね)といるときは、1円も使わなかった
売れないころ、「キムタクに似てますね」とゴマをすっては、洋服を買ってもらい、夜になると、酒をご馳走にしてもらい。誕生日には、プレゼントのリクエストまでした。
さすが世渡り上手ですね(笑)
とにかくそれぐらい生きていくのに必死だったアンジャッシュ。
辛い・逃げ出したいと思った児島さんが真っ先に”解散”を伝えたのが当時お世話になっていたX-GUNの西尾季隆さんだったのです。
当時同棲していた今の奥さんと一緒に西尾さんに話をしにいったみたいです。
そうすると西尾さんはうんうんと話を聞いてくれ、こんな言葉をかけられたそうです。
西尾さん、夜中の2時くらいなのに来てくれて。「いやいや、やめたらあかん」「『オンバト』でもすげーウケてるやん。お前らがやめるんやったら、俺らが先にやめなあかんわ」みたいなことまで言ってくださって。あぁ、もう先輩がそこまで言ってくれるんだから、ってとりあえず踏みとどまったんです。
先輩が自分たちの芸を認めてくれている、だから恩返しをするまで辞めれないと思ったそうですよ。
これが今から16年前の2003年の出来事です。
その時に解散しなかったからこそ今の人気があるので、X-GUNの西尾季隆さんには感謝ですよね。
アンジャッシュの解散危機を救った芸人NはX-GUNの西尾季隆
アンジャッシュの解散危機を救った芸人Nは99パーセントX-GUNの西尾季隆さんで間違いありません。
今でもこうしてテレビでX-GUNさんとの思い出を話されるという事は、アンジャッシュの長い歴史の中でも大きいエピソードだったのでしょう。
2019年5月5日(日)、行列のできる法律相談所で新しい情報が出ればまた追記いたします。